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私たちは、交通工学の分野で研究に携わる大学研究者が出資して設立された、道路交通に関するコンサルティングやソフトウェア研究開発を業務とする、大学発のベンチャー会社です。交通シミュレーションや交通情報ビジネスにおける専門性の高さを活かし、この分野でのスペシャリストとして多くの皆様のお役に立てる技術をビジネスとして具現化しつつ、都市環境や地球環境の改善に貢献していくことが、私たちの理念です。

News

2023/12/8

ITSシンポジウム2023・ベストポスター賞受賞
「第21回ITSシンポジウム2023(富山国際会議場)」で、弊社からの発表がベストポスター賞を受賞しました。なお、この研究発表は、国立研究開発法人情報通信研究機構の委託研究#222C02の成果にもとづくものです。

  • 歩行者交通流をリアルタイムに再現するミクロエージェントシミュレーションシステムの開発
    小宮粋史, 花房比佐友, 一瀬恭平, 堀口良太(株式会社アイ・トランスポート・ラボ)
2023/12/7

ITSシンポジウム2023にて4件のポスター発表
2023年12月7日~8日に富山国際会議場で開催された「第21回ITSシンポジウム2023」で、4件の論文・ポスター発表を行いました。

2023/11/30 弊社も開発に参加している、メルボルン大の歩行者エージェントシミュレーション ‘SmartCROWD’ の東京メトロ・飯田橋駅でのデモ動画がYouTUBEにアップされました。
2023/11/26
東京都立大学にて開催された第68回土木計画学研究発表会(会期11月24日~26日)にて、スペシャルセッション「ss9 ビッグデータとデジタルツインを活用した都市活動変容促進スキームの展望」を企画し、多くのご参加をいただいて盛況に開催することができました。このセッションは、国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)の2つの委託研究(委託番号222C02およびJPJ012368C05401)の研究成果を発表するものです。
2023/11/25
「(仮称)スマートAI定期実証実験」を実施しました
㈱アイ・トランスポート・ラボ、東京大学生産技術研究所・豊田正史研究室、東北大学空間計画科学/交通制御学研究室・井料/原研究室およびLocationMind㈱は共同で、「(仮称)スマートAI定期実証実験」を実施しました。 これは、「水道橋エリア人流フォアキャスト実証実験」と連動して、通勤・通学定期で通常利用している鉄道経路の混雑が予想される場合に、より混雑の少ない代替経路を追加料金なしで利用できる仮想のサービスを想定したものです。実証実験では、JR・中央/総武線・水道橋駅を利用または通過する鉄道経路で通勤する被験者を募り、水道橋周辺で混雑が予想される時間帯の推奨経路を提示して、その行動変容やサービスの受容性について調査するものです。(被験者の募集はすでに終了) これらの実証実験は、国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)の委託研究(委託番号222C02)において実施しました。
2023/11/10
「水道橋エリア人流フォアキャスト実証実験」を開始します
(株)アイ・トランスポート・ラボ(ITL)、東京大学生産技術研究所・豊田正史研究室東北大学・空間計画科学/交通制御学研究室(井料研・原研)およびLocationMind(株)(LM)は、今月より共同で、「水道橋エリア人流フォアキャスト実証実験」を開始しています。これは、水道橋エリアで開催されるイベントの関連SNS情報をもとに、ビッグデータを学習したAIが当日から1週間後までの人流を時間帯毎に予測した結果をウェブページで公開するものです。また、予測された人流を人流・交通シミュレーションに入力して、鉄道駅や道路の混雑を予想する「交通フォアキャスト」を開発中で、今後は秋葉原や神田、後楽園などの近隣鉄道駅での混雑予想も追加される予定です。この実証実験は、国立研究開発法人 情報通信研究機構の委託研究(委託番号222C02)において実施しています。
2023/10/25
本日より10/27(金)まで幕張メッセで開催される「第2回メタバース総合展【秋】」に出展し、「ShonanFutureVerse:仮想都市未来像にもとづく超解像度バックキャスティングCPS基盤(NICT課題番号05401)」プロジェクトで弊社が開発する人流・交通シミュレーション技術を紹介しています。会場にお越しの方は、是非弊社ブースにお立ち寄りください。なお、展示パネルのPDF資料は、弊社ホームページの「技術資料→セミナー・講演会」のコーナーからダウンロードいただけます。
2023/3/10
当社は、東日本電信電話株式会社(研究代表者)、学校法人慶應義塾、国立大学法人京都大学、国立大学法人東京大学、カディンチェ株式会社、株式会社ゼンリンデータコムと連携し、20228月に国立研究開発法人情報通信研究機構の令和4年度新規委託研究の公募(第1回)における「Beyond 5G機能実現型プログラムのうち一般課題」に応募し、「ShonanFutureVerse:仮想都市未来像にもとづく超解像度バックキャスティングCPS基盤」(課題採択番号05401)として採択を受けました。この研究の初年度取組成果を、2023年3月27日に開催される『地域IoTと情報力コンソーシアム』シンポジウムにて発表することになりました。詳細はこちら
2022/12/12 12/8~12/9に開催された第20回ITSシンポジウム2022において、当社スタッフが発表した「地域全体のアクティビティを再現するナウキャストモデルの構築」が、ベストポスター賞を受賞しました。
2022/10/4 群衆エージェントシミュレーション Smart Crowd(開発中)のページを追加しました。
2022/7/20 当社で実施した国土技術政策総合研究所発注の「合流支援情報提供システムに関するミクロシミュレーション構築と効果分析業務」が優良業務として表彰されました。
2022/1/7
2021/12/6
交通量観測調査実施のお知らせ(12/5)
2021/12/3
交通量観測調査実施のお知らせ(12/3)
2021/11/29 当社が研究分担者として参加した国土交通省・新道路技術会議(CART)技術研究開発課題30-2「交通流理論とAI学習による非日常の発見とアラート発信概要版)」(研究代表:桑原雅夫教授・東北大学)が、令和3年度優秀技術研究開発賞を受賞しました。
2021/10/21 令和3年度厚生労働統計功労者功績表彰を受けました。

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